2013年02月01日

街路樹について考える

先月までオーストラリアに視察旅行に行っていた、造園家で、土の研究をされている、リビングソイル研究所の西山氏から、この国は街路樹が面白いですよとの話を聞きました。

街路樹を果樹園やハーブ園のようにして、近所の人が収穫できるそうです。
藁のマルチもまたいい。
歩道もいいですね。シンプルで。
日本だと何故か、モザイクのカラーのインターロッキングブロック舗装にしてしまいがち。
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長くなるので、くわしくはこちら


そこで、昨日、西山さんと我が国の街路樹はどんな状態なのかを点検に行ってみました。姫路市。

剪定作業に遭遇。刈りすぎでは?
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もはや街路樹では無い。
電線が邪魔なのです。電線を埋設していないのは先進国で日本だけらしい。
電柱をとるか、街路樹をとるか。我が国は電柱を選びました。
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二重に植えている街路樹。一重でいいから表参道の欅のように大きく逞しくしてほしい。
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内側の街路樹は大きく育てる気は無いらしい。
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よくあるやつ。パンジーが定番のようです。決して美しくない。むしろ不要では?
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メンテ不要のプラスチック製芝生の中央分離帯。パターゴルフができそう。
新しくできる道路によく採用されるようです。いっそコンクリでよいのでは?
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街路樹のセンスの無さに辟易している友人は、家の前の街路樹を枕木で囲ったりしてカスタマイズ!
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のびのびと育った緑のちから溢れる街路樹こそ、本当の市街地緑化といえるのではないでしょうか。
街路樹は我々の税金によって作られる地域の財産です。
posted by PARLAND COFFEE at 22:55| 街路